キャットアイのサイコンPADRONE+ CC-PA110Wを開封レビュー

皆さん、自転車にサイクロコンピューター(サイコン)取り付けてますか?自分は、自転車を買ってから次の自転車に乗り換えるまでに一体何km程自転車で走行するものなのか知りたかったので、昨年の9月頃自転車を新調してすぐに、「suaoki」というメーカーのサイコンを購入し使っていたのですが、いまいち高級感に欠けるのでこの度新しいサイコン「PADRONE+ CC-PA110W」を購入しました。(といっても3ヶ月ほど前のことですが。())

Amazon.co.jpでおよそ5000円で入手することが出来ます。

筐体がターコイズブルーみたいな色のモデルもあったのですが、ちょっと高くなるしどうせ変色してくるだろうと自分に言い聞かせ、スタンダードな黒色のモデルを購入しました。

早速開封する

最近このビニールでダンボール板に固定するタイプの梱包減ってきてますよね、アマゾン。

パッケージ

正面です。バックライト、見やすい、ストップウォッチと記載されています。

まず、バックライトですがこれは良い機能です。特に冬場は日没も早いので、今年の冬は結構役立ちました。次に「見やすい」ですね。これはその通りで、走行中にふと時速が見たいときでもぱぱっと確認することが出来ます。その次にストップウォッチですが、個人的にはあんまり使わない機能です。一応オンのままにはしていますが。オンにしておくと、走行時間が加算されていきます。ちなみに、サイコン本体の裏についているボタンを2秒間長押しするだけで、走行積算距離以外をリセットすることが出来ます。自分は自転車の空気を入れた時にリセットするようにしています。車で言うトリップメーターみたいな使い方をしてます。

右下をもうちょい拡大してみました。ワイヤレスはご存知のとおりです。ペアリングも必要ありません。裏を返せば、この手のセンサーを使ってる自転車が至近距離に集まって一緒に走行したら電波が混信して動作が狂うということですが()。BackLightは先程説明した通りです。ClickTecですが、ブラケットに突起がついていて、本体を押すとそのブラケットの突起に本体の裏についているボタンが押されるという仕組みのものです。ちなみに、そのボタンが押されるとディスプレイの表示項目(速度表示の下)が切り替わります。自分はここに時刻を表示させてることが多いです。たまにODOを表示させてこんなに走ったのかーって少し振り返ったりします。次にFlexTightですね。これは検索してみても情報が出てこなかったので憶測ですが、ブラケットをガッチリ固定できるってことじゃないですかね。ええ。All Weatherについては今の所晴れの環境でしか使っていないので本当に大丈夫なのかは検証していません。もっと右下に行くと、雨天OKの文字がありますが、CC-PA110Wは防水機能を有しています。どの程度まで耐えられるのかは不明ですが。

側面は書いてある通りです。

ここもそのまんまです。

反対側の側面です。もうネタ切れ感が伝わってきます。

ネタ切れの方にOPENの文字があります。ここから開けます。

開けてみた

内容物はこんな感じになっています。必要最低限のものが入っています。このくらいで丁度良いんですけどね。

本体の物撮りです。画像をクリックもしくはタップすれば更に拡大されます。

上面にはCAT EYEの文字があります。普通にかっこいいと思いますよ。

横から見た感じです。下に出っ張っているのはボタン電池を入れるのと、ブラケットに固定するための爪です。

suaokiのサイコンと並べてみました。どうです?パドローネ(CC-PA110W)の方が高級感ただよってて良いものに見えますよね?やっぱり、こういうところでより良いと思えるモノを取り入れたほうが、自転車で走行する時のモチベーションも自然と上がります。その分パドローネはsuaokiのサイコン約4個分の価格なんですけどね。

取扱説明書です。ですがこれ簡易版の取説でして、例えばODOを引き継ぎたい場合等の設定方法が載っていません。完全版はウェブからご覧になることが出来ます。

一通り開封の儀が済んだら、通電させます。まず、電池ボックスの蓋を開けます….と言いたいところなのですが、電池ボックスの蓋を開けるコインに1円玉は絶対に使わないほうが良いです。この写真を撮影したあと悲劇は起きるのですが、1円玉だと小さすぎて上手く力が分散されないために、蓋の溝の縁のプラスチックが少しグニャッとなってしまいました。なるべく大きいコインを使ったほうが良いです。自分はこの後100円玉を使って開けました。

通電したら取説を見ながら初期設定を進めていきます。タイヤの周長表なんかも取説に載っているので親切設計です。(suaokiのサイコンの取説にも載っていましたが)

初期設定が完了したら本体の方の準備は完了です。

センサーを取り付ける

まずは元付いていたsuaokiのサイコンのセンサーを取り外します。こう見るととても無残に見えてしまってなんだか悲しいです。

ブラケットの取り付け

まずブラケットの裏に、付属のゴムテープを貼り付けます。これが中々苦戦しました。皆さんも購入なさった時はぜひ頑張ってください。

そうしたらハンドルバーをブラケットで挟んで、長い方を反対側の穴に通します。次に、矢印で示したパーツを時計回りに回すと、ブラケットがどんどんハンドルバーに固定されていきますので、がっちり固定しましょう。ここでがっちり固定しないと、走行中のちょっとした衝撃でサイコンが動いてしまいます。

これだけでブラケットの取り付けは完了です。あとはサイコン本体をブラケット上面の方から下方向にスライドして、カチッとなるまで押し込めばサイコン本体の取り付けも完了です。外す時は、サイコンの上の方を少し浮かしながら、サイコン本体の下を上方向に押し込みます。この時に、サイコンの上面に手を添えておいたほうが良いです。ていうか添えておかないとそのままサイコンがぶっ飛んでいきます。

マグネットの取り付け

肝心の画像データーがなかった上に説明が難しいので、説明書を見ていただくのがわかりやすいと思います。すみません。

センサーの取り付け

まず、これまたゴムの付属品があるので、それっぽいものをセンサー本体に取り付けます。取り付けたら、そのゴムが付いたセンサーを自転車のフロントフォークにカポッと取り付けます。

そうしたら、センサーに結束バンドを通す穴が2つ付いているので、それぞれに結束バンドを通し、フロントフォークを一周させます。この時、結束バンドをがっちり固定してはいけません。まだ仮止めです。

別角度の画像です。フロントフォーク汚いのは許して…でも昨日ちゃんと掃除しました。そういえばフロントのブレーキも最近交換したくなってきたんですよね。ていうかこの手のブレーキって安物選ぶとブレーキかけるたびにキーキーうるさいんですよね。あとこの画像に写ってるこの角度からのクランクと後ろにうっすら見えるリアディレイラーかっこよくありません?わざわざこの自転車買った時の値段の3分の1もかけて7S化したんですよね。シフターもちゃんとラピッドファイヤーにしましたし。でもリアディレイラーはターニーじゃなくてアルタスが良かったな…自転車店の人がターニー選んだんですよね。

余談が過ぎましたが、センサーがある程度固定できたら、マグネットとセンサーの「センサーゾーン」の距離が5mm以内に収まるようにします。これもまた取説の方がわかりやすいです。人に説明するって難しいですよね。つくづく感じます。

完成形がこちらです。これで取り付け作業は全て完了です。

実走

最初の方に言った通り、ペアリングの必要はありませんので、センサーとサイコン本体の距離が70cm以内にあれば勝手に反応します。逆を言えば、70cm以上の場合は反応しないのでもうちょい位置関係を考える必要があります。

使ってみて最初に感じたのはディスプレイ見やすいなってことでした。あとはブラケットの固定が想像以上にがっちりしていて、もうこれからは走行中にずるっとブラケットがずれては直す必要が無くなるなと思いました。

気になる点としては、最高速度が94km/hとかありえない速度を記録してることがあるんですよね()恐らくセンサーとの通信が不安定になってこんな事が起きたのかなとか思っているのですが、どうなのでしょうか。

あともう1つ、多分LCD液晶の性質なので仕方がないのですが、1/1に高尾山にサイクリングに行った時、その時の気温は普通に氷点下だったので、寒さのせいかLCDの表示が極端に薄くなっていました。昼間になって気温も上がってきた頃の帰り道では普通の表示に戻っていたので多分気温だと思うんですよね。

気になる点は本当にそれぐらいで、自分の使い方だったらそれ以外はとても満足しています。

スマホとの電波干渉について

中~長距離のサイクリングをする時は、サイコンの隣にスマホを設置してナビとして使っているのですが、以前使っていたsuaokiのサイコンではそのスマホせいで電波干渉が発生し、動作が狂っていました。走行中なのに速度がずっと0km/hを示している、とかですね。なので、MAPS.MEというオフラインマップアプリを使って回避していたのですが、パドローネに買い替えてからその問題が解消されるのか試してみた所、電波干渉によって動作が狂うようなことは無くなりました。一応キャットアイのサポートデスクに電波干渉によって動作が狂うことはあるのか質問してみたのですが、

CC-PA110Wもアナログセンサーを使用している為、同様に誤作動を起こす可能性がございます。
デジタル信号のサイクロコンピュータがございますが、こちらは混信に比較的強いですが100%とはいえません。
との回答が得られました。うーん、安心してナビを使うことは出来ませんが、動作が狂うといったことは今の所確認できていないので次のサイクリングでもオンラインマップアプリを使うことにしてみます。

おわりに

サイクロコンピュターにケイデンスや心拍数の計測等、そこまで高度なデーターを求めない方にはこのパドローネはコスパ最強なサイコンだと思います。

気になった方はぜひ一度購入されてみては如何でしょうか?自転車の乗り方が変わりますよ。