iOS13.5で使えるおすすめ脱獄アプリ(Tweaks)をご紹介!

この記事は最終更新から3年以上経過しているため、内容が古くなっている可能性があります。

先日、unc0ver v5.0.0がリリースされ、iOS13.5環境でも脱獄できるようになりました。次いでv5.0.1もリリースされ、いくつかの修正が入りました。

脱獄といえば、iPod touch 第4世代でSiriが使ってみたくて、小学4年生の当時どうすればいいのかと情報を探ってるときに脱獄を知って、その時はチキって脱獄しなかったのですが、3年前に意を決して(?)yalu102でiPhone5sを使って初めて脱獄してみた記憶があります。

そして今回のunc0verは、最新iOSリリース直後の脱獄ツールリリースということで、すごく珍しいケースみたいで、せっかくなのでこの間手に入れたiPhone SE 第2世代も脱獄してみることにしました。コロ休で暇ですし。

脱獄してからまだ数日しか経ってませんが、意外と充実してきましたし、何よりiOS13.5での脱獄環境のセッティングを紹介している日本語の記事が少ないので今回は自分のセッティングをご紹介します。

随時更新です!

[2020/09/21追加]

  • AutoReplay
  • QuickMarkup
  • LetMeScrub
  • MusicBeQuiet
  • ShortcutEnabler
  • Crescendo

リポジトリー

紹介している脱獄アプリを導入するにあたって追加する必要があるリポジトリーです。元から追加されてあるリポジトリーも書いてたらごめんなさい。

  • Packix ― https://repo.packix.com/
  • SparkDev ― https://sparkdev.me/
  • GMoran Beta Software ― https://gmoran.me/repo/
  • ZX02 ― https://zerui18.github.io/zx02/
  • ichitaso repository ― https://cydia.ichitaso.com/
  • Twickd ― https://repo.twickd.com/
  • Dynastic Repo ― https://repo.dynastic.co/
  • CreatureCoding ― https://creaturecoding.com/repo/
  • Devvix ― https://repo.devvix.com/
  • YulkyTulky ― https://yulkytulky.com/

おすすめ脱獄アプリ一覧(iOS13.5で動作確認済み)

※画像はタップで拡大できます

Anilaunch – BigBoss

アプリを開いたり閉じたりするときに、アプリアイコンにアニメーション効果を適用させます。自分は、アプリアイコンをタッチした時に、アイコンが回転するようにしてます。音も鳴らすようにできますが、鬱陶しいので自分はオフにしてますw

 

AutoReplay – Devvix

カメラロールに入っている動画を再生し、再生が終了すると動画がまた再生開始する、とループ再生してくれるようになります。

AVLock – Packix

QuickTimeで動画を開いたときに、左下に縦画面固定ボタンを追加します。超シンプルです。

 

CastSwitcher – BigBoss

スイッチャーをiPadと同じスタイルに変更します。情報量が増えていい感じです。

 

CCMusicArtwork – SparkDev

コントロールセンターの音楽プレイヤーの背景を、再生中の楽曲のアートワークに変更します。

 

ColorBoard – GMoran Beta Software

キーボードの色が、使用中のアプリアイコンの色になります。結構気に入ってるTweakの1つです。ただ、下で紹介しているLittle11というTweakで、キーボードスタイルをiPhone 11のものにしているのですが、ColorBoardを使うとキーボード下部のレイアウトが若干崩れます。

ColoredScrollIndicator – Packix

右側のスクロールバーに注目してください。なんということでしょう。グラデーションカラーになっています。その名の通りスクロールバーの色を指定できるTweakです。上下で違う色を指定すればグラデーションカラーになります。これもお気に入りのTweakの1つです。

 

ColorMeNotifs – Packix

「Notifs」とは入っていますが、プレイヤーもウィジェットも含めて、背景色がそのアプリやアートワークの色に変わります。味気ないタイルの印象がパッと変わるのでおすすめです。

Crescendo – YulkyTulky

ボリュームボタンを押した時の、1回あたりの音量変化率を自由に設定できるTweakです。

イヤホンで音楽を聴いていて、もうちょい音量大きくしたいなと思って、ボリュームアップボタンを1回押す。でもそれだと音量がちょっと大きすぎる。ということが多々あったので、使ってます。

デフォルトの音量変化率は6.25%ですが、自分は約半分の3.2%に設定してます。

Cylinder – BigBoss

言わずとしれた超有名Tweakですが一応。ホーム画面スワイプ時のアニメーションを変更します。自分は昔から「Curl and Roll Away」が好きなのでそれを使ってます。

 

DLEasy – Packix

SNSなどにアップされている動画や画像を長押しするだけで保存ができちゃう便利ツールです。

 

Frame – ZX02

壁紙を動画にすることができます。もちろん自分で用意した動画を使うこともできますし、作者の方が用意している動画リストの中から自分好みの動画を選んでセットすることもできます。ただ注意点があって、時計の文字色が白固定なので、全体的に白い動画だと、時計の文字が見えなくなります。まあ、時計の文字色を変えるTweakを使えば良い話ですが。

 

HideKBSettings – ichitaso repository

いつからか表示されるようになった、キーボードのグローバルボタンを押したときに出る、キーボードを左右中央のどれかに寄せるオプション表示を消します。

 

iPadBar13 – BigBoss

ステータスバーをiPadスタイルに変更するのが本来の使い方なのですが、自分は時計のフォントサイズを大きくするのに使ってます。フォーマットを変更すれば秒の表示も可能ですが、鬱陶しいのでやめました!ていうか、この使い方なら他にも同じ事できるTweakある気がする()

 

Instagram No Ads – BigBoss

タイトル通りで、Instagramから広告を消します。ストーリー広告も消えます。

Juice – SparkDev

右上のバッテリーアイコンのテーマを変更します。インストール時に色々とテーマが付いてきますが、自作したものを使ってます。

 

Keyboard Accio – BigBoss

グローバルボタンを押した時、キーボード設定で、1番目と2番目に設定してあるキーボードの間だけを行き来します。たまに絵文字を使うのでキーボードに追加してありますが、実際使うのは殆ど日本語キーボードと英語キーボードなので便利です。

LetMeScrub – Packix

プレイヤーのシークバーの丸の色を変えられます。YouTubeを意識して赤にしてみました。ボリュームバーの方は変更できません。

Little11 – Packix

iPhone SE 第2世代にiPhone 11のジェスチャー操作が帰ってきた!というTweakです。2ヶ月ぐらい前までiPhone Xを使っていたので、SEに替えてからあのジェスチャー操作が恋しかったのですが戻ってきました。

設定項目がたくさんあるのですが、「Larger Keyboard」の項目はオンにしておかないと、日本語の「ん」がフリック入力できなくなりますw
 

 

Malipo – Packix

充電時のサウンドを変更するTweakです。自分はiOS懐古厨なので、iOS6の時のサウンドに変更しています。iOS6のサウンド以外にも、AirPowerだったりApple WatchだったりGalaxy S8だったりマリオのコインの音だったり色々選べます。

MeltedCrayons – Twickd

直訳すると「溶けたクレヨン」でしょうか。Spotifyや標準のミュージックアプリ(AppleMusic)の背景をめちゃくちゃ良い感じにしてくれます。Spotifyは元から少し背景に色がつくのですが、こっちの方が鮮やかで綺麗で好きです。

MusicBeQuiet – Packix

音量をゼロにすると再生中の音楽が一時停止されます。ボタンで音量を下げた場合は一時停止しますが、プレイヤー下部のボリュームバーから音量を0にした場合は一時停止されませんでした。

NoDNDBanner – Packix

こちらもいつからか表示されるようになった、おやすみモードに設定した時に表示される通知バナー。しかし画像をご覧ください。おやすみモードをオンにしているのにバナーが表示されていません。自分で消してわけでは有りませんよ。このTweakを入れるとおやすみモードに入れてもバナーが生成されなくなります。通知が出てくるのが嫌いだから通知は通知センターでしか見ないため、常時おやすみモードの自分にとっては大変ありがたいTweakです。

QuickMarkup – Packix

マークアップしたいんだけど、マークアップ画面に行くまでって結構手順踏みますよね。でもこのTweakを入れると、編集画面を開いた右上にそのままマークアップ画面まで行けちゃうボタンが追加されます。写真は吉野家の期間限定裏メニュー、「アボチー牛丼」です。

RealKeys – Dynastic Repo

キー入力したときに感触フィードバックが得られます。結構単純なTweakですが、感触フィードバックがあるだけでも文字打ってる感じがあって結構良いです。キー入力だけでなく、ボタンをタップしたときも感触フィードバックがあります。

ShortcutEnabler – Packix

iPhone X以降のロック画面下部にある、懐中電灯とカメラのショートカットボタンを、それ以外のデバイスでも使えるようにするTweakです。Little11はアンインストールしたのでこれを入れてます。話が逸れますが、もう1ヶ月以内に神様の日の放送が始まるのがびっくりです。麻枝准の新企画発表会の時はめっちゃ待ち遠しかったけどもうこんなに時間が経ったんですね。ABもCharlotteも自分の好みにどハマリな作品だったので期待値めっちゃ高いです。

shuffle – CreatureCoding

設定アプリにある、アプリ毎の項目をカテゴライズしてまとめてくれるTweakです。特にTweakの設定は、デフォルトだと設定アプリ開いてちょっと下にスクロールしないといけないので便利です。

 

ScreenshotActions – Packix

スクリーンショットをクリップボードにコピーしてSNSとかに貼り付けたりよくするのですが、一回画像をタップして編集画面開いて、共有メニューを開いてって結構面倒なんですよね。それがこのTweakを使えば、スクショして画像長押しするとメニューが出てくるので、「Copy Image & Delete」を選択するだけで、クリップボードにコピー・画像削除を一発でやってくれます。超便利。更に、Imgurにワンタップでアップロードもできるので、5chとかよく使う方にもおすすめです。

SnowBoard – SparkDev

これも超有名なTweakですね。自分がSnowBoardでどこをいじってるか紹介します。といっても、ステータスバーとドックだけです。

 

ステータスバー

ステータスバーは、アンテナピクトを以前のiOSで使われていたアンテナドットに戻しています。適用のさせ方ですが、「SnowBoard StatusBar Extension」と「Be10Signal Unified(リポジトリ→https://applevegas.github.io/)」をインストールして、SnowBoardから有効化させるだけです。ただこれだと、キャリア名がアンテナドットと被るので、Xeon(Packix)を使ってキャリア名の左側にスペースを一個入れています。

ドック

ドックは、iOS6以前にあった反射するスタイルにしています。ただ、何のテーマを入れたら反射するようになったのかわからなくなってしまったので、参考にしたサイトを載せておきます。

Speculum – Packix

ロック画面と通知センターの時計部分の表示を変えます。天気予報も表示させられますし、フォーマットも変更可能です。ただ、文字色を変更するのに「libcolorpicker」というライブラリーを使ってるっぽいのですが、ライブラリーがiOS13.5に対応してないせいか、色を指定するメニューを開くと設定アプリがクラッシュします。 →BigBossからlibcolorpickerを上書きインストールすると問題が解決しました。

 

SSPatcher iOS 6 to 13 – ichitaso repository

このTweakも結構有名でしょうか。サイレントモードにしている時はシャッター音が鳴らなくなるあれです。海外版のiPhoneでは普通の挙動なのですが、日本版のiPhoneは必ず鳴るようになってます。無音カメラ類のアプリもAppStoreからダウンロードできますが、サードパーティ製アプリは若干画質が落ちてる気がする(純正カメラアプリはソフトウェア側で結構補正してるから)ので入れてます。

Twitter No Ads – BigBoss

Twitterアプリで広告が表示されなくなります。

UnlockSound – BigBoss

ロック解除時に音を鳴らすTweakです。いつからかロック解除時の音が鳴らなくなって寂しかったので、自分は例のごとくiOS6以前のあのカチャっていう音設定してます。この音以外にも、カメラのシャッター音などのシステムサウンドも使えます。

YouTube Reborn – Twickd

YouTubeの広告を出ないようにしたり、バックグラウンド再生を有効化させたり、YouTube Kidsのポップアップを無効化したりと色々YouTubeアプリがいじれるTweakです。

あとがき

※この記事の初版を書いた時のものなので情報が古いです。

28個ですか。意外と多く紹介できました。なんやかんや書くのに5時間ぐらい要してしまいましたが。これら以外にも端末に入れてるのですが、やはり入獄状態に比べてバッテリーの持ちが少し悪くなった気がしますw

ところで、今秋発売されると言われているiPhone 12 Proを買う予定でいるのですが、やはり発売されてから数ヶ月は脱獄できないですよね。

現状結構これで満足しているので、機種変したら元に戻るのはちょっと嫌だなーって感じです。

まあその前にiOS14のリリースイベントがあるでしょうからまずはそれからですね!

コメント

  1. 匿名 より:

    ありがとう

  2. (o^^o) より:

    SnowBoardを入れるんだったらアプリを丸くしてアプリ名も消したいよね。
    これで結構かわるよ。

  3. いや早坂可愛いかよ より:

    ところどころパパパとか神様になった日とかアニメ要素あって草

  4. 匿名 より:

    脱獄は自己責任でやっていることですし、オシャレにしたい人に水を差す発言は控えた方がいいかと。
    思っていても口にはしない方がいいですよ。

  5. 匿名 より:

    脱獄環境を利用してオシャレにするだけなら脱獄するメリットは一つとしてないですね。

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