先日イオンレイクタウンまで友達とツーリングしてきたのですが、朝起きて身支度をして家を出てですね、自分は自転車を雨で濡らすのが嫌なので自転車カバーをかけているのですが、自転車を出すのでカバーを外したところですね、こんな感じで前輪が爆発していました。驚きと、これからすぐにツーリングを控えているということで焦りがすごかったです。その次に、なんでこういう大事な時に乗れなくなるのかな、という悔しさもにじみ出てきました。仕方なくその日は別のクロスバイクを使ってツーリングをしました。
そういえばツーリングの前日の昼頃、外から銃の発砲音みたいなすごい音がしたんですよね。その時は誰かが大きい木板でも落としたのだろうと思っていたのですが、恐らくタイヤチューブの破裂音です。破裂の原因は空気の入れ過ぎだと思います。自分は、タイヤをガチガチにして乗り心地よりもタイヤの転がりを重視するタイプなのでいつも空気を多めに入れているのですが、それが仇となって今回の不運を招いてしまったようです。
目的地のレイクタウンの湖で撮った写真です。奥に見えるのがイオンレイクタウンのアウトレットで、右側に見えるのがkazeです。その奥にmoriがあります。
このクロスバイク、リアディレイラーの調整が上手く行っていないみたいで変速がとても不安定でした。チェーンも1回スプロケから外れました。
で、無事ツーリングは終えたのですが、先の前輪が爆発した自転車は通学にも使うため、あのままでは困ります。修理費用を調べてみたのですが、どうやらカインズホームが一番安く修理できるらしく(と言っても調べたところ他と比べて100~200円ぐらいの差ですが)、今回はカインズホームに修理を依頼することにしました。
早速店舗に持っていく
まず、カインズホームでも自転車修理に対応している店舗とそうでない店舗があります。
店舗情報ページから店舗を検索して、その店舗のページに「サイクルパーク」の項目があれば自転車修理にも対応しています。来店前に確認するようにしましょう。
タイヤも破裂してると思っていたのですが、持っていく前にリムにはめてみたところはまりました。ですので今回は中のチューブのみの交換となります。
家から5km程のところにカインズがあるのですが、そこまで歩いて転がしていきました。片道1時間ぐらいかかりました。
カインズに到着
午前11時頃、カインズに到着すると、サイクルパークにお兄さんがいたので、チューブ交換を依頼したい旨を話します。その時、1日、2日はかかると言われました。
すると付箋を取り出して、名前と電話番号を書くように言われました。書き終わると、番号札を渡されて、作業が完了したら付箋に書いた電話番号に電話がかかってくるとのことで、その時にこの番号札を持ってきて欲しいとのことでした。
こんなのです。これで店舗での手続きは終了です。ものの1分ぐらいで終わってしまうのでびっくりしました。
カインズからの帰り道がかなりきつかったです。前日に113km自転車走らせて、その翌日に徒歩で往復10kmですからね。しかも暑さのせいで喉も渇いてましたし。
作業完了の電話がかかってくる
翌日午後3時頃、作業完了の電話がかかってきました。かかった料金などもこのタイミングで聞くことが出来ます。
ということでまた1時間かけて徒歩でカインズまで行きました。
こんな感じで並べられていました。ちなみにこの写真を撮った時、近くにいたおばさんに変な目で見られました。自分の自転車を撮影するぐらい何が悪いんだよとか少々おばさんの視線を心の中で皮肉りながらその場はしのぎましたが。
あとはその場にいる店員さんに、受付時に渡された番号札を渡し、サイクルパークのカウンターレジにて代金を払って終了です。自分の受付の前に、新学期ということもあってか孫に自転車を買ってあげたおじいさんとその孫がいて結構時間かかりました。
前輪が復活してました。当たり前ですが。後輪も空気を入れすぎたので、走行中に破裂しないかとビクビクしながら帰りました。そして何故か7段に入れてもペダルが軽かった。2日前ペダルを漕ぎすぎたせいで感覚がおかしくなっているのか、そういうものなのか。
気になる料金は?
今回かかった費用についてですが、作業内容については先程書いた通り前輪のタイヤチューブ交換です。
まず、タイヤチューブ(26×13/8)の部品代が税込み598円でした。そして、「タイヤ・チューブ交換」という名目の工賃が税込み1000円でした。よって合計1598円です。
店舗によって取り扱う部品も変わってくるため、料金が違う可能性もありますが大体これぐらいです。
おわりに
1日で1598円でチューブ交換ができるということですが、まあ妥当な金額ではないのでしょうか?
今回含め、これまでに2回空気の入れ過ぎでやらかしてるのでもうデジタルエアゲージを購入しました。デジタル表示の空気圧計ですね。ですが、この自転車のバルブは英式なので空気圧計がその構造上使えません。ということでバルブを米式に交換するものも一緒に購入しました。
品物が届いたらレビュー&実践記事を読者の皆さんにお届けしたいと思います。
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