最近のスマホはカメラ性能が大幅に進化し、日常の中でもとても使いやすいものになっています。デジカメや一眼を持たず、写真はスマホだけで済ませるという方も珍しくありません。
そんなスマホで撮影した写真を使って、簡単にお金を稼ぐことができたら素敵だと思いませんか?
今回は、そんな事ができてしまうプラットフォーム「Selpy(セルピー)」をご紹介します。
Selpyを使ってお金が稼げる仕組み
何故お金が入るのか、その点がはっきりしないと不安な方もいると思いますので簡単な説明を。
まず、Selpyは主に企業やスポンサーからのリクエストを受け、それをSelpy内にリクエストとして追加します。そのSelpyのリクエストに対してユーザーが写真を提供し、その写真を先程の企業やスポンサーが買い取ります。その買い取りによって発生した利益が、写真を提供したユーザーに還元されるというわけです。つまり、Selpyは企業やスポンサーとユーザーを仲介しているというわけです。
これで大体の仕組みはおわかり頂けましたでしょうか?
言うほど簡単に稼げるものなのか
まず、1つのリクエストに対してユーザーは1回限り写真を出品し、お金にすることが出来ます。(出品しても買い取られなかった場合は再出品が可能です)そして、写真1枚あたり約250円の利益を出すことが出来ます。(金額はリクエストによって変化します)この250円というのは、あくまで写真が買い取られた場合に初めてユーザーが手にできるものですが、Selpyが提示したリクエストに対する条件さえクリアすれば、余程の変な写真ではない限り買い取ってもらえます。
写真を撮影して、ちょっとしたコメントを書いて出品するだけで250円です。他のポイントサイト等と比較してもかなり時間に見合った金額だと思います。しかも、今現在30~40ぐらいのリクエストが存在しますし、リクエストは随時追加されいきます。
こういったことを総合的に判断すると、やはり稼げる方のプラットフォームだと思います。
Selpyをインストールする
最近Android版もリリースされたみたいです。
早速写真を出品してみる
箱ティッシュを被写体にしてみました。最近購入したiPhone Xで使えるポートレートモードで、スタジオ照明エフェクトをかけてます。ポートレートは普通の背景ぼかしとはまた違った雰囲気の写真になるので、X購入以来、結構好んで使っています。
写真を撮影したら、先程のSelpyの画面に戻って、「リクエストに出品」ボタンをタップし、画像を選択します。すると、このような、写真を編集できる画面にいきます。今回はラブリーというエフェクトをかけてみました。さっきまで素朴な雰囲気を放っていた箱ティッシュがラブリーに見えますね。
提示されたルールに同意して進むとこんな画面に行きます。(リクエストによってはこの画面の前にアンケートの回答を求められる場合があります)
ここでポイントなのですが、「SNS出品」というものを使うと、購入単価が高くなります。冒頭で言った「約250円」とはSNS出品した場合の金額を言います。SNS出品とは何かと言うと、出品する写真を添付した状態で、一言付け加えてSNSに投稿するとともに出品処理がなされる、というものです。わかりづらいので、実際にやってみましょう。
するとこんな感じで出品が完了します。手順1つ1つを見ていくと小難しそうに感じますが、実際やってみるととても簡単です。
あとは待つだけです。待ってれば写真が買い取られたか通知が来ます。(買い取られなかった場合でも通知は来ます)
売れた
おわりに
手軽に自分が撮った写真をお金にすることができるプラットフォームは、今までありそうでなかったものです。特に「手軽に」という部分ではSelpyがずば抜けていると思います。皆さんも是非この機会に、自分の写真をお金にしてみては如何でしょうか?
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