

季節は梅雨、そう青梅が旬の時期です。
夏に向けてこちらのページを参考に梅シロップづくりに挑戦してみたのですが…

残念ながら発酵してしまいました😭
ということで早速リトライしようと思ったのですが、記録を残しておかないと来年もまた同じ失敗をする気がしたので、このブログにしては異色ジャンルですが梅シロップの作り方を備忘録として残しておくことにしました。
とは言ったものの、ほとんど以下の動画の受け売りです。
読者の皆様におかれましてはこの動画のフォトレポート的な感じで閲覧いただけると幸いです。
材料一覧

- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- りんご酢 (穀物酢でも可)
- 食器用アルコール消毒スプレー
- 爪楊枝 (竹串でも可)
- 瓶 4L
青梅と氷砂糖の重量比が1:1になるようにします。
梅の仕込み作業
ヘタを取る

爪楊枝で梅のヘタを取っていきます。
ヘタを取らないと渋みが出てきてしまうようです。
水洗い・アク抜き

梅を1つ1つ丁寧に水洗いした後、2時間程度水に漬けてアク抜きをします。
乾燥させる

キッチンペーパーで梅を1つ1つ拭き上げた後乾燥させます。(自分は一晩乾燥させました。)
拭き上げの際はヘタの部分に水が溜まりやすいので忘れずに。
瓶詰め作業
梅の仕込みも完了したので、いよいよ瓶に梅と氷砂糖を詰めていく作業になります。
瓶を消毒する

カビが発生しないように瓶を消毒する必要があるのですが、4Lの瓶ともなるとなかなか煮沸消毒もできないのでアルコールで消毒していきます。
瓶の中にアルコールを吹き付けて、キッチンペーパーで拭き上げればOK!
水気はなるべく取っておきたいのでしっかり拭き上げましょう。
酢を入れる

これが今回のシロップ作りの肝です。
前回は酢を入れなかったので梅に含まれる酵母菌が発酵を引き起こし、シロップが濁ってしまいました…。(早めに対処すれば飲めはしますが風味が落ちます)
酢を入れることによって酵母菌の活動を抑え、発酵を抑制します。
冒頭に貼り付けたリファレンスの動画では梅の重量の10〜20%
の酢を入れると説明があったので今回は間を取って15%
入れることにしました。単位変換すると大体150ml
ですね。

ここまでできたらあとは冷暗所にて保管、1日に1回〜2回ほどかき回します!
自分は玄関にて置いておくことにしました。
この記事は 2025/07/06 01:44:04 にビルドされました