個人的ConoHa VPS環境構築手順
#75
2026-08-12

個人的ConoHa VPS環境構築手順

個人的ConoHa VPS環境構築手順
2026-08-12

個人的ConoHa VPS環境構築手順

#75

このブログを含めたほぼ全ての個人開発はVPS上にデプロイしているのですが、3年前にVPS割引きっぷで契約したConoHaのインスタンスが契約満了になり、再度新しいインスタンスで36ヶ月契約することにしたので、個人的な環境構築手順をこの記事に書いておきます。

ConoHaのインスタンスを立てる

初夏トクキャンペーンが開催中だったのでこれを利用します。

キャンペーンページの申し込みボタンを押下してもConoHaのコントロールパネルに飛ばされるだけだったので、コントロールパネルから普通の手順でインスタンスを立てます。

キャンペーンページには2GBプランの場合月あたり632円と記載があるのですが、請求額から計算すると月あたり約631円でなんか微妙にディスカウントされてるんですよね笑

DNSの向き先更新

使用しているドメインのDNSのAレコードとAAAAレコード設定を払い出しされたIPアドレスの値に更新しておきます。 (ダウンタイム?なにそれ?)

ユーザー作成

Webコンソールからrootユーザーでログインし(rootパスワードはインスタンスを作成する時に決めた)、今後使用するメインのユーザーを作成します。sudoグループにも追加します。参考

セキュリティグループの設定

ファイアウォールはUFWで一元管理するつもりなので、ConoHa側のファイアウォールは全許可(≒無効)とします。

この内容でセキュリティグループを作成し、

インスタンスにセキュリティグループをアサインします。

最初から設定されているdefaultというセキュリティグループと同じ内容ではあるのですが、なぜかdefaultを設定しているとSSH接続できなかったんですよね🤔

SSH接続と設定

SSHの初回接続の際、鍵ファイルの設定周りは何かと面倒なのでssh-copy-idを利用します。

公開鍵認証ができるようになったら、/etc/ssh/sshd_configを以下の内容で更新します。

  • ポート番号の変更
    • UFWで変更後のポート番号を許可するのを忘れずに
  • パスワード認証を禁止に
  • SSHクライアントの言語設定をサーバー側に引き継がないようにする
    • sshd_configに書いてあるAcceptEnv LANG LC_* COLORTERM NO_COLORAcceptEnv COLORTERM NO_COLORに書き換える
    • 後述の日本語化をSSH接続の環境下でも有効化するために必要な設定です

OS設定の小変更

ホスト名の変更

デフォルトの状態だとランダムな文字列になっているので変えておきます。参考

方法が何パターンかあるみたいですが、hostnamectlコマンドを使用するのが良さそうです👍

日本語化

普通は言語設定に加えてタイムゾーン設定も行うのですが、タイムゾーンは既にAsia/Tokyoになっていたので、日本語化のみを行います。参考

ちなみに以前はnetplan配下のファイルを編集しないとIPv6での疎通ができなかったのですが、今回は何もいじらなくても疎通できました🙄

homeディレクトリのデータ移行

移行元のhomeディレクトリにあったディレクトリ・ファイル群を、新インスタンスのhomeディレクトリにコピーしてきます。

DockerとCoolifyのインストール

Dockerはこちらの記事の手順に従ってインストール。

Coolifyは公式ドキュメントに従ってインストール。

Coolifyのデータ移行

有志による移行スクリプトが開発されており、READMEに使い方が詳しく書いてあるのでこれを見て進めます。

SSHのポート番号やユーザーの指定に対応しておらず、その場でCodexに改変してもらったスクリプトを使用したのですが、特にトラブルが発生することもなく一発で通ったので良かったです👍

WireGuardのインストールと拠点間VPN構築

WireGuradでVPSと自宅サーバーを拠点間VPN接続し外部から自宅リソースにアクセスする

- インターネットから自宅のリソースにアクセスしたい - 賃貸の無料ネットを使用しているのでポート開放ができない - 個人的な通信は自前のインフラだけで完結させたい(Cloudflare Tunnelとか使いたくない) - 自宅サーバーとVPSと独自ドメインならある ということで、インターネットから自宅のリソースにアクセスするための環境を構築してみましょう! 今回はhttps://example....

以前投稿した記事の内容を参考に導入・設定します。

VPS側の設定ファイルは旧インスタンスの内容そのまま引っ張ってくるだけでOKでした。

※自宅サーバー側でsudo systemctl restart wg-quick@wg0しないと、ドメインの新しい宛先を見に行ってくれないので注意

Mackerelのインストール

公式ドキュメントを参考に導入します。

スワップの設定

初期状態で2GB分のスワップ領域が存在していたのですが、2GB(RAMと合わせて計4GB)だとアプリケーションのビルドでOSが落ちるということが以前あったので、6GBのスワップに増強します。参考

ZRAMの導入

この記事を参考に導入します。

記事中でlinux-image-extra-virtualをインストールしていますが、不要です🤯

ConoHaの旧インスタンスを削除する

サーバー削除予約機能を有効にしていないとインスタンスが時間制課金に移行するので、不要になったら削除するのを忘れずに!

この記事は 2026/08/13 00:21:15 にビルドされました

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