高1がコンビニバイト(ローソン)に応募してから働き始めるまでの備忘録

自分がバイトを始めようと思った時、実体験に基づいて詳しく書かれたページが無かったので結構不安でした。なので、これからコンビニバイトを始めようと思っている高校生の役に立つように、自分の経験を備忘録として残しておきます。お役に立てたら幸いです。

学校の部活も昨年の秋にやめ、放課後に時間ができるようになってから、凄い無駄に時間を消費してる感じがしてなりませんでした。周りではバイトをしている同級生も結構いて、お金も欲しかったのでアルバイトを始めることにしました。

始めるとなったらまずは職種選びです。個人的に飲食系は論外でした。数多いメニューを覚える必要があるし、キッチン配属になったらそこまで経験もない調理をやることになりますし、重労働なイメージあるし、そもそも飲食系の仕事にあまり興味がありませんでした。興味が無いことをやっていてもあまり長く続かないでしょうしね。ということで、求人数などから考慮して販売系の仕事をしてみることにしました。

販売系の仕事と言っても色々有ります。スーパーのレジや品出し、雑貨店、靴屋、ドラッグストアなど…そしてコンビニ。販売系の仕事で興味があったのは、スーパーとコンビニだったので、その2つの職種で、比較的自宅から勤務しやすい場所で求人を出している店舗がないか調べてみました。

最初にスーパーから調べてみたのですが、特にやりたいとは思わない惣菜部門など、調理系の部門しかどこも募集していなかったので諦めました。となると残すはコンビニのみです。

コンビニで最初に見つけたのは駅の近くにあるセブンイレブンです。求人情報の概要を見た限りは良い感じだったのですが、最低勤務時間が5時間。高校生の夕勤でそれはちょっときつい。

ということで今度は街でよく見かけるファミマの求人を探してみました。通学する時の途中にある駅の近くにあるファミマです。求人情報も見た限りは問題なし、ということで早速応募してみました。しかし応募から1週間以上経っても音沙汰無し。見事に無視られました。この時点でもうファミマでは働きたいとは思わなくなりました。

ということで(2回目)3大コンビニチェーン最後の砦、ローソンです。ローソンと言えば、家から丁度良い距離の所に、LINE Payの高額チャージを繰り返したりして、変な意味で店員に顔を覚えられている店舗があります。採用されて働くようになればそういうこともちょっとは話題作りにできるだろうと思い意を決して応募してみました。

12月16日 Webサイトから応募

応募は超簡単です。求人情報のページを開いて、希望の店舗を検索。その店舗が募集していたら応募することができます。

応募フォームには、氏名・生年月日・電話番号という基本的なことから、自己PRや働きたい時間帯なども添えて書くことができます。

必須事項を埋めたら後は送信して店舗からかかってくる電話を待つだけです。この電話を待ってる間が意外とハラハラするんですよね。

12月19日 電話がかかってくる

夕飯の後にアイスを食べている最中、突然その電話はかかってきました。急いで家の2階へ駆け上がり、メモ用紙を準備して電話を取りました。「ローソン○○店です。アルバイトに応募した○○さんですか」」というセリフに始まり、その時伝えられたのは、2日後の午後6時に面接をするので、身分証明書と履歴書を持ってきてということでした。面接の日程ですが、いつが良いか最初に訊いてくれるのであまり心配する必要はないです。自分は特に予定も無かったので、いつでも大丈夫ですと言った所、2日後を指定されました。これで通話時間およそ1分です。

ちなみに、履歴書に貼る証明写真。実はたったの30円で4枚作る方法があります。しかもスマホとコンビニさえあればできてしまいます。おすすめなので、手持ちの証明写真が無い場合は是非トライしてみてください。

12月21日 面接

店に入ってレジの人に今日面接がある旨を伝えます。するとバックヤードに通してくれます。

バックヤードに入るとオーナーがいました。履歴書を渡して、オーナーが履歴書の内容を別の紙に転写して面接スタート。基本的に面接時に訊かれる事項は履歴書に沿った内容になっていますが、自分の場合は、学校はどこにあるのか、家族構成、親の職業、親の年齢、自分の長所と短所、などかなり色々質問されました。そして重要だと思ったのが、喘息などの持病でしょうか、その有無です。喘息などを持っている場合はちょっと雇えないし後から言われても困る、でも結構そういう人いるんだよねえ、みたいなことを言われました。注意しましょう。

と、10分程度で終わると思っていた面接も予想以上に長引き、30分かけてようやく終了しました。結果は2、3日後に今日と同じような時間帯に電話すると言われました。

1月2日 採用連絡

2、3日後とは一体なんのことだったのか、12日後にやっと連絡が来ました。またファミマの時みたく面接だけしてあとは音沙汰無しかと思っていました。

それはさておき、「この間は面接お疲れ様。それで○○君にはうちに来てほしいんだけども」という感じで、採用や合格という言葉を使わずに採用のことを伝えられました。その後は初出勤の日程調整でした。例のごとく、希望の日付を訊かれましたが、特に予定はなかったので2日後と向こうから指定されました。時間は前と同じく午後6時です。その時に、最初は2時間ほど研修ビデオを観てもらうので、大きめのノートと筆記用具を持ってくるよう伝えられました。

1月4日 初出勤

店に入り、今日からアルバイトをする旨をレジの人に伝えました。するとオーナーが30分遅刻して来るとのこと。仕方ないので店内で30分時間を潰しました。そして30分後オーナーが現れて研修ビデオの上映会開始。と言っても防犯カメラの映像を出力しているモニターを使って別のソースからビデオを流すだけですが。ビデオ開始時に、テロップで書いてあることは基本的に重要なことだから書き写すようにと言われました。

ビデオの内容としては、経営理念やマナー、身だしなみ、接客態度といった基本的なことから、品出しの方法、陳列の方法、発注の方法、掃除の方法、販売許容時間や入荷許容日の話、未成年者への酒・タバコ販売禁止の話、防犯等事細かく色々な説明がありました。

1項目終わるたびに、オーナーから、今のを見て重要なのはどこ?と小難しい質問を投げかけられました。他の店舗ではこんな確認いちいちやっているのかと疑問に思いながら2時間を終えました。

ぶっちゃけ普通に出勤し始めてからは、この研修ビデオを観る意味はそこまで無かったのではと思っています。というのも、研修ビデオでは1つ1つの内容を深く掘り下げています。ですが、実際の作業はそういう細かいところまではやらないんですよね。

最後は、次の出勤日を相談して終わりでした。ちょうど学校の3学期が始まってからが良いかなと思っていたので、始業式の次の日を選びました。

1月9日 真の初出勤

前回の時点でオーナーには、いきなりバックヤードに入ってきて良いと言われていたのですが、バックヤードに入ったところで何をしていいか全くわからなかったので割り切ってもう1度レジの人に今日からアルバイトをする旨を伝えました。すると驚いた顔でええ!何も聞いてないんだけど!と言った上で、そのままバックヤードに入れてもらえました。

バックヤードに入ると、まずユニフォームが貸与されました。サイズは数種類取り扱ってると思います。これはうちの店舗の場合なので、他の店舗では不明ですが、荷物は適当にどこでも置いて良いということでした。衣類は、男性用ロッカー、女性用ロッカーに分かれていて、ハンガーがかかっているのでロッカーの中に上着などをしまっておく感じです。逆に退勤時は、先程しまった上着などを取り出して、ユニフォームをロッカーにしまう、という入れ替え方式です。

出勤準備が完了すると、さっそく研修がスタートしました。まずは、夕勤だったので掃除からということでした。店内のゴミ箱からゴミを集めて、ゴミを捨て、新しいゴミ袋をセットしたり、犬走りをブラシで濡らしながら掃除したり、駐車場をグルっと回ってゴミがあったら掃き取ったり、ということをやりました。

次に陳列ですね。コンビニでは基本的に前進立体陳列(通称:前陳)という陳列を行います。簡単に言うと商品棚の後ろに寄っている商品を全て手前に持ってくるという方法ですね。これにより、商品が手に取りやすく、またパット見在庫切れしてる感が無くなるのが効果なのだとか。

そして品出し。バックヤードからプラスチックコンテナ(以下プラコン)を持ってきて、プラコンに入っている商品で、商品棚に置くスペースがあるものを置いていきます。この時は先入れ先出しという方法があって、賞味期限を先に迎えるものを手前に置くという方法です。なので、品出しで商品を棚に置く時に、新しく置くもの、元々置いてあったもの両方の賞味期限を確認して、違う場合は新しく置く方を奥に置く必要があります。

品出しが終わったら次は袋詰めをやりました。先輩の横に立ち、先輩が袋のサイズを指定してくれるので、そのサイズの袋を使って商品を袋に詰めます。これだけですが、ポイントとしては、重いもの、大きいものは最初に袋に入れます。

それがも終わったらいよいよレジ研修です。(研修順は店舗によって異なります。)最初はレジのトレーニングモードという、実際のお客さんを相手にしないモードで研修する予定だったみたいなのですが、現金を使うことができず、なんと初っ端から実際にお客さん相手にレジをやることに。レジの操作自体はとても簡単なのですが、言葉遣いや動作が結構難しいです。接客業の一番の難所でしょうか。最初はテンパってお客さんが買ったタバコをカルトンに置いてしまったり、うまく口が回らなくてセリフを噛んだり、結構失敗しました。

そんなこんなで、客足が途絶える午後8時台を迎えました。お客さんが来ないということで結構暇なので、先輩クルーの人たちと他愛もない世間話をしたりしました。

最後はゆうゆうメルカリ便(かんたんラクマパック)のオペレーションをしました。伝票に対し、お客さんが持ってきた荷物が小さすぎていかにして伝票を貼るかという議論を、夕勤の人と夜勤の人とお客さんでしてました。今考えると、お客さん1人に対して店員4人で対応するなんて端から見ればおかしな形相ですよね()

1月14日 2回目の出勤

この日も相変わらず掃除スタートでした。ただ前回研修は受けているので今回はすべて一人でやります。掃除が終わったら前陳、品出しという順でやっていきました。その後は、新聞返品の研修がありました。一般紙の朝刊や競馬新聞を種類ごとに、何部残っているかを紙に記録して、紐で結ぶという結構単純な作業です。

そういえば温度チェックもこの日から一人でやるようになりました。温度チェックとは、冷蔵庫や冷凍庫、ホットまんなどの温冷機器が正常な温度を保てるように機能しているかを定期的にチェックするという仕事です。機器のLCDに表示されている温度をタブレット端末に入力するだけです。簡単です。

レジでの接客もやって、次にやったのは検品でした。うちの店舗は月曜日の午後8時頃に発注した商品が届くみたいです。トラックから積荷が続々と置かれていきます。その積荷に記載されているJANコードをPOTという機器でスキャンしていきます。POTの操作方法がうろ覚えなのですが、メインページから検品を選択して、便名を選択してJANコードをスキャンしていくという感じだったと思います。

この日は検品したものを陳列している最中に勤務終了でした。プライスカードが無い新商品の置き場所なども考えないといけないみたいなので、意外と大変です。

1月16日 3回目の出勤

いつもの如く、出勤したらまずルーティーンワーク(掃除・前陳・品出し)をこなします。3回目にもなると、前陳中に「並んでいるお菓子の数が少ないからあとでお菓子のプラコンを持ってきて補充しよう」なんていう考えが働くようになってきます。この時初めてコンビニで働いてる実感が湧きました。

ルーティーンワークが終わったらレジ業務です。この日は、マチカフェのメニューや、どのホットフードにどの調味料を付けるか、レジのどのメニューにどのホットフードの項目があるか、備品の補充方法など覚える系の事を教えられました。正直結構覚えること多いのでメモはちゃんと取ったほうが今後のためになります。

と、ここまで色々書き連ねてきましたが、まだ4回目の出勤を迎えていないのでここで一旦おしまいにします。また何かあれば追記します。

これからコンビニバイトのそこのあなた!がんばれ!